はじめに
このレポートはエロエロ大学ちんちん学部性癖学科の秋セメスター授業であるわからせ学のレポートとして提出したものである。非常に興味深い分野であり、わからせの歴史や特徴について知見が深まった。また、このレポートをTwitterという場で共有したいという旨に快く賛同して下さったk教授に感謝を綴る。



わからせ学 レポート ミクフィア 学生証番号11451419198109310721

本レポートでは、秋セメスター第1回〜第15回のわからせ学講義を通じて学んだことをレポートとしてまとめることとする。

1. 定義
まず、わからせ学に関して重要事項である、「わからせ」「メスガキ」という単語を定義づけていく。
「わからせ」とは、辞書通りの意味であれば「相手に物事を理解させる」という意味になるが、本講義またこのレポートにおいては、「生意気な相手に対し性的な意味で己との実力差を示し屈服させる」という意味の単語として扱われる。
次に「メスガキ」についてであるが、これは生物学的に言う「雌」と主に年齢が低く生意気な子供の蔑称として扱われる単語である「ガキ」が複合した言葉であり、意味としてはそのまま2つの単語を合わせたようなものであり、年齢の低い生意気な女性の蔑称という捉え方ができる。また、「メスガキ」と呼ぶにふさわしい年齢の範囲であるが、下は観測上4歳から、上は25000歳が観測されている。また、年齢に関わらず、ここでメスガキと称される女性は幼児的、未熟な体型をしている。これを見る限り、前述でメスガキの定義とした「年齢の低い生意気な女性の蔑称」というものは語弊があり、「幼児体型で生意気な女性の蔑称」と定義するのが正しいと考えられる。

2.歴史
「メスガキ」と言う単語は「年齢の低い生意気な女性の蔑称」という意味合いで平成初期から存在していたものの、「わからせ」という単語は平成後期に入ってから使われ始めた言葉であり、当初は「メスガキわからせ」と、メスガキを枕詞において使う語であった。
また、平成初期の「メスガキ」は、単に年齢、性格だけをメスガキの基準としており、体型についてはそこまで重視されていなかった。というより、実年齢に見合わない体型を保持する女性キャラクターの数もほぼ見られなかった。実年齢に見合わない体型を保持する女性をここでは「ロリババア」と呼称することとする。この「ロリババア」は平成後期から令和初期に起こったとされる「性癖革命」により多様な性癖が世に受け入れられるようになってから急速に認知が広まったものである。
この「性癖革命」を発端とし、メスガキわからせジャンルは爆発的に広まっていくこととなる。また、メスガキだけでは飽き足らず、オスガキや人妻など、様々な種類の人間を「わからせ」る文化ができ、果てには無機物までわからせる作品が登場する。ここに来て「わからせ」は「メスガキわからせ」より独立し、現在のような「わからせ」の使い方となる。しかしながら、現在もわからせの多くの作品は「メスガキわからせ」であり、未だにわからせがメスガキから独立できていないという見方もある。そういった思考の人々を「クソざこちんぽ腰ヘコ派」と呼ぶ。

ここで、わからせの歴史についてまとめる

平成初期…メスガキという言葉が広く使われるようになる。

平成中後期…メスガキわからせ作品が世にではじめる

平成後期〜令和初期…性癖革命が起こり、メスガキわからせ作品が爆発的に広まる。また、メスガキに関しての認知が変わる。わからせがメスガキから独立する。クソざこちんぽ腰ヘコ派の登場。


3.特徴
初期のわからせ作品については、メスガキが大人を馬鹿にする→おじさんにわからせ棒(ちんぽ)で逆襲される→ヒクヒクして終わりor わからせ棒の虜になって終わりという王道パターンのメスガキわからせが多く見られる。
中期にはロリババア作品もちらほら見られ始める。代表的な作品として、「千年妖狐陵辱!!わからせおじさんとイく温泉♡3日間旅行♡」などがある。
後期にはわからせ作品は多様化を見せ、オスガキわからせ作品である「ピンポンダッシュするクソガキのアナルにピンポンしてみた」から無機物わからせ作品である「わからせおじさんvs変態メスガキブルドーザー」などがある。

4.考察
わからせ作品は平成後期の性癖革命以降、非常に多くの人々に認知されメジャーとなったジャンルでありこれからも多くの人々のオカズにされ続けていくであろう。このジャンルがここまで人を魅せつけた要因として、未成年の少女と性行為を行うという本来なら許されないシチュエーションが愉しめる「背徳感」と、生意気なメスガキを力でねじ伏せ屈服させる「征服感」が挙げられる。他にも魅力はあるものの、主なものはこの2つであり全て挙げると膨大なものであるため本レポートでは割愛する。筆者も日頃このジャンルの作品には世話になっており、今後のわからせ作品の発展を願うとともに、これを〆の言葉として筆を置かせて頂く。

最後に、このレポートは全くのデタラメであり、作品名についても作品が三秒で考えたものである。