ミクフィアかるた 考察

こんちくび。おげんきんたま。ホトトギス

コロナで誰とも遊べない19歳大学生の気持ちを詠っています。コロナがなくてもどうせ誰とも遊べない現実に目を背けながらそれをコロナのせいにして孤独感を緩和している春の句です。

今回はミクフィアかるた考察ということで、ミクフィアかるたの変遷について書いていこうと思います。

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これらはミクフィアかるた初期の作品です。

「仮浪して九大目指す夢を見た」や「シコった」
「会誌が燃えそう」などの日記のようなものから
「エロ本を朗読」「おっぱい」「揉める胸がない」など全く意味の無いつぶやきが中心です。エロ本は朗読していません。

これらのかるたからは、自らのツイートをかるたと称することによって、少しでもツイートに華やかさを持たせ、TLの人間を呆れさせないようにという健気なミクフィアが見て取れます。かわいいですね。

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これらはミクフィア不安定超メンヘラ期の作品です。

見ての通り、メンヘラをしています。1月9日から急に自らの欲求をかるたにし始めています。1月9日〜25日まではちょうどめちゃくちゃ浮かれたりヘラヘラしてた時期でかるたの浮き沈みが酷いですが、「俺の女に近づかないで下さいマジでお願いだから」というツイートは本当にこの時の心情がよくみてとれます。

このかるたから何が見て取れるか、解説すると、自分が自分でも気持ち悪くてしょうがないしこの欲求を公言してしまったら引かれることは間違いない、しかし自分の中に燻る感情をどこか人の見えるところに吐き出さないと死んでしまう、よって「ミクフィアかるた」と銘打つことによって気持ち悪さを少しでも緩和出来ればと思う、本当に浅はかで、それでいて純粋なミクフィアが痛いほどに見て取れます。


1月25日、解説するまでもありません。


3月6日、思い出したようにミクフィアかるたを銘打ってツイートしています。本当に思い出しただけだと思います。

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ミクフィアかるた安定期の作品です。

精神的には安定しています。そこそこに。ですが、不安定期に見て取れるような激情はここにはなく、ただただあるはずのなかった過去に思いを馳せたことを淡々と、適当な、形だけのものに成り下がってしまいました。文章量は増えましたが、中身はなく、随分軽いものになってしまったようです。

書いていて悲しくなってきたので終わります。